現在は、人工知能や自動ロボット化が進む中で、製造業のビジネス環境は目まぐるしく変わっています。
そのため、「ものづくりのプロ」から「自動化されたプロセスを操るエンジニアリングのプロ」としても進化を遂げられた企業体が、世界で競争力を持ち生き残れる時代になったと感じています。
設立以来、どのようなエンジニアリングチームを作れば、世界のマーケットを見据えた勝負ができる日本企業の創出をサポートすることができるかを考えてきました。その中で、東南アジアの優秀なエンジニア人材を発掘・育成し、技術の壁・言葉の壁・働き方の壁・マインドの壁を超える採用コンサルティングサービスを提供することが、競争力を持ったエンジニアリングチームの創造に繋がると信じ邁進してきました。
東南アジアの中でも、私が最初にミャンマーへ降り立ったのは2014年になります。当時、あるコンサルティングプロジェクトでミャンマーの工科大学のカリキュラムを調査していました。そこで、工科大学の土木・建築学科の8割が女性という、日本やその他先進国とは全く真逆の環境に驚き、さらに、そこに属する女性エンジニアも男性エンジニアも、今まで他国では見たことのないレベルで、「プロフェッショナルとしての強い意欲」「頭の回転の速さ」「高いポテンシャルを感じさせる吸収力」があることを目の当たりしました。
現在の日本では、技術力があり、製品・サービスの需要があるにも関わらず、優秀な人材を採用できないという理由だけで、成長が足止めされている企業が数多くあります。一方で、東南アジアをはじめとする国々では、グローバルな行き来が自由になってきているとはいえ、日本で就労するチャンスを掴み、確かなスキルと経験を着実に積み重ねながら、一流のプロフェッショナルエンジニアとして成長できる若者は、未だに少ないのが現状です。
オネスタイルは、そういった状況を打開し、製造業や設計業のお客様の成長を加速度的に後押しするために、特に、ミャンマーをはじめとする東南アジアにおいて、プロフェッショナルなエンジニアの発掘や育成に努め、最高のエンジニアリングチームの構築と海外展開のサポートをすることを使命としています。
お客様やエンジニアにとって価値のある企業となれるよう、これからも真摯に全力で精進して参ります。
代表取締役社長 守屋麻美
会社名 | HoneStyle株式会社 (オネスタイル カブシキガイシャ) |
代表者 | 守屋 麻美 |
住所 | 〒100-0014 東京都千代田区永田町2丁目17−17 AiOS永田町261 |
設立 | 2016年9月23日 |
資本金 | 5,000,000円 |
有料職業紹介事業 許可番号 |
13-ユ-313135 |