Q1. 鉄骨の構造設計エンジニアとして日本で働く目的はなんですか?
日本の鉄骨構造設計の技術を習得し、世界中のトップレベルのスキルを持つエンジニア達と対等に仕事ができるようになりたいと思っています。
Q2. 日本で働くようになり、あなたの中で何が変わりましたか?
精神的にとても強くなりました。初めてのことが多いので、できない自分に落ち込んだり、孤独を感じることもありましたが、どんなに困難な状態であれ、誰に何を言われようとと、自分の意思を強く持って乗り越えていける力をつけました。
Q3. 日本とミャンマーの鉄骨構造の違いはどんな部分ですか?
ミャンマーでは、ほとんどの建物がコンクリート構造です。2015年にミャンマーが民主化されてから、多くの外資系企業がミャンマーに投資をし始めたため、ミャンマーの構造設計の技術が大きく向上しましたが、日本ほど最適化されて安全性の高い技術スタンダードを持つ国は他にないと思います。
Q4. 日本に来て一番大変だったことは何ですか?
仕事の技術においては、先輩のお陰で早く習得ができるため困っている事はありませんが、日本語の問題が一番大きいです。英語を話す人にとって、日本語での会話に慣れる事は英語ほど簡単ではありません。日々勉強し続けるしか克服する方法はないので、間違ってもいいからトライしてみることを習慣にしています。
Q.5 あなたの将来のプランは何ですか?
会社とミャンマーの国により大きく貢献するために、大学院で鉄骨構造を勉強したいと考えています。