Ms. Myo Thandar Maung (34歳)

所属会社:鉄骨製造・設計会社
     (鹿児島県 Hグレード)
職種名:鉄骨構造設計エンジニア
面接時のスキル:AutoCAD (2D/3D), Revit (Structure/Architecture)
入社時の日本語能力: 日本語検定3級合格
入社までに習得したスキル:Tekla Structures
語学:日本語 / 英語 / ミャンマー語

Q1.  鉄骨の構造設計エンジニアとして日本で働く目的はなんですか?

日本の鉄骨設計・建築技術は世界最高レベルだと思います。私の国では、そう言った高度な技術を学ぶことは少なく、鉄骨構造設計エンジニアというのは、とても価値のある仕事だと思ったからです。

Q2.  なぜ働く場所として日本を選びましたか?

前から日本での生活や文化にとても興味があり、いつか日本で働きたいとずっと考えていました。また、ミャンマーの大学院で構造設計を学んでいたこともあり、構造設計の技術が高い日本で働くことが私の夢でした。

Q3.  あなたが現在働いている会社に何を期待していますか?

鉄骨技術を一つでも多く学び続けることで、日本でNo.1の鉄骨会社にしたいと本気で思っています。

Q4.  日本企業とミャンマー企業の違いはなんですか?

日本では、常に新しい経験をすることができます。ミャンマーでは新しい技術を採用することが少なく、労働環境も違うので、日本のワーキングスタイルをすごく気に入っています。

 Q5. 日本で働き始めて、どんな変化を感じていますか?

 マインドセットが確実に変わりました。いつも新しい挑戦に挑み、新しいアイデアを探し、真摯に良い行動を実践すること。これを意識するようになってから、もっともっと仕事を頑張りたいという気持ちになりました。また、日本で働くことになって日本語を学んだとで、自分の未来にもっとワクワクできるようになりました!

Q6.  日本とミャンマーの鉄骨構造の違いはどんな部分ですか?

ミャンマーでは、ほとんどの建築物がコンクリートによる建築方法ですので、鉄骨での建築自体がとても少なく、設計技術も全く違います。鉄骨自体も耐震設計されたものは少なく、設計もベトナムやシンガポールの技術を採用したものが多いです。

Q7.  HoneStyle株式会社のサービスについてどう感じていますか?

仕事も生活についても、何か分からない事があれば、いつも助けてくれて、丁寧に教えてくれます。日本で働き始めてからもずっと応援してくれて、全力でモチベーションを上げてくれることに感謝しています。

 Q8.  仕事で一番大変な事は何ですか?

 建築用語や鉄骨用語が難しいので、毎日勉強をして、今よりももっと日本語が流暢に話せるようになりたいです。ミャンマーとは、言葉も設計ソフトも違い困難なことも多いですが、社長をはじめとする同僚の皆のおかげで、大変なことがあっても毎日楽しく仕事ができています。分からない言葉やソフトの操作があれば、理解できるまで丁寧に教えてくれます。家族のような温かな環境で働けていることに感謝しています!
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